【増田誓志 選手】現役引退
この度、清水エスパルスの増田誓志選手が今季限りで現役を引退することを決めましたので、お知らせいたします。
増田選手は2004年に鹿島アントラーズに入団し、同年5月にリーグ戦デビュー&ゴールを果たしました。
その後も2012年まで9年間、鹿島アントラーズの一員として3年連続のリーグ優勝や天皇杯、ナビスコ杯など数多くのタイトルを獲得しました。2013年からは蔚山現代FC、大宮アルディージャ、アル・シャルージャと国内だけでなく、海外にも活躍の場をを広めました。
2017年には清水エスパルスに移籍し、クラブのJ1自力残留に大きく貢献しました。
今季は韓国のソウルイーランドFCに期限移籍し、衰えない運動量と豊富な経験でチームを牽引しました。
増田誓志選手 コメント
『ファン、サポーターの皆様、クラブ関係者の方々、パートナー企業の皆様へ。私は今シーズンをもちまして16年間のプロサッカー選手人生を引退する事に決めました。16年間というキャリアは、自分が想像していた選手生活よりも長くサッカー選手として、何一つ悔い無く出し切って終われる事が出来たと思います。また、ここまでやってこられたのは皆様の支えがあったからこそだと心から感謝しております。人に恵まれて、またクラブに恵まれて、皆様のお陰で本当に沢山の貴重な経験をさせて頂きました。
鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、清水エスパルス、Ulsan Hyundai FC、Seoul ElandFC、Sharjah SCC、これら素晴らしい全てのクラブでサッカーをさせて頂いた事、皆さんと過ごした時間は私の誇りであり、一生の宝物です。これから先は1人のサッカーファンとしてサッカーを楽しませて頂き、皆さんを応援していきたいと思います。本当にありがとうございました』
清水エスパルス公式ウェブサイトより