田坂祐介選手|現役引退
この度はジェフユナイテッド市原・千葉所属の田坂祐介選手が2020シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
田坂選手は2007年に川崎フロンターレに加入当時からチームの要として大活躍を見せました。
2012年には念願の欧州移籍を果たし、ブンデスリーガ2部のVfLボーフムへ移籍しました。
2015年に川崎フロンターレへ復帰し、安定したプレーと複数のポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとして2017年のJリーグ優勝に貢献しました。
2019年シーズンよりジェフユナイテッド市原・千葉でプレーしています。
田坂選手コメント
「今シーズンで現役引退することを決めました。
ジェフに来てからの2年間は怪我との戦いでなかなかチームに貢献することが出来ず、チームとしても目標であった昇格には届きませんでしたが、そんな中でも、自分を含め選手をいつも後押ししてくれたサポーターには感謝の気持ちしかありません。フクアリの雰囲気、熱いサポーターが大好きで、ジェフのユニフォームを着てプレーできた事は僕の誇りです。この街に住んで、ジェフの存在の大きさを改めて感じました。これからも地域を象徴するクラブとしてより発展し、念願のJ1昇格を達成できることを陰ながら応援しています。ありがとうございました。
そして、自分にプロとしてプレーする機会を与えてくれた川崎フロンターレ、海外でプレーするという貴重な経験をさせてくれたVfL Bochum 1848、これまでの自分のサッカー人生に関わってくれた全ての人に感謝しています。
ありがとうございました。」